孝永帝は前々からこのような挑発手段を使い第二次哈奴の乱を起こしたのではないかと考察をしていた。その事実を確かめるべくカザフスタンに直接足を運び調べる事を試みた。直接哈奴の潜伏地に行けばつられた哈奴が襲撃をすることで悪事を世に知らしめることができると踏んでの行動であった。孝永帝は初代カザフスタン大統領のShirasu?に許可を取った上でカザフスタンへの旅行を決行。愛馬ヤツノプレミアに乗りカザフスタンへと向かったがこの時丁度バルトの戦いが勃発していたこともあり哈奴はカザフスタン国内にはおらず一般国民しかいなかった。そのためこの観光の際に襲撃を受けることはなかったが観光の際に意味深に動画を撮影していたことで映像*1が残っていた。また、この観光の際にShioyakii?からパンを受け取るなど歓迎を受けたことで孝永帝はカザフスタンの国民がみんな哈奴の様な暴力的な人間ではないという事を主張している。

インプフォンドの戦いなどで世界中で戦いを繰り広げる哈奴を釣るべく孝永帝は香安京のPVP設定をONにし哈奴の襲撃が来ないかと模索した。するとカザフスタンの国民が急にTPリクエストを行ったことにより孝永帝はこれを承諾した。だが一般カザフスタン国民が観光、または買い物をしに来た可能性もあったことで孝永帝は始めは快くもてなした。しかしそのカザフスタン国民は突如としてほかのカザフスタン国民らを呼び寄せ孝永帝を取り囲んだ。そして彼らは剣を持ち孝永帝へ切りかかった。なんと彼らは一般国民ではなく哈奴であった。しかし孝永帝は反撃をせずに孝永御所へ籠り籠城戦を展開する。これに対し哈奴軍は孝永御所を包囲し孝永帝を煽るかのごとく罵詈雑言を浴びせるもこれに対し孝永帝は全く反撃を行うことなくこもり続けた。長時間に及んだ籠城戦に飽きた哈奴軍は自国カザフスタンへと撤退した。

しかし孝永帝はこの一連の事件により哈奴の挑発手段という証拠を手に入れ犯人らのIDを控え運営に全てを告発したことで一部の哈奴が処刑*2された。さらにその直後、運営によるPVP禁止令が出ることとなり哈奴は事実上の解体となった。その後、孝永帝は釣りあげた魚に哈奴という名前を付けそれを調理し国民らに食べさせるといった行為も行っている。だが、孝永帝はその後もカザフスタンに三度観光に出向いていることからカザフスタンという国、また一般国民らに対しては友好的であるという説が有力となっている。また、宝来神社?には哈奴が本陣を置いたことを記す石碑がある。

・楼蘭史記