サーバーメンテナンス時代、黒雲帝国は黒雲を大国にすべく領土の計画を立てていた。その内容では西ドイツ、バイルエン、東ドイツ、チェコ、プロセイン、ガリツィア、ポーランド、リトアニア、ベラルーシの領土主張*1を行っていた。このころから一部の国からは隣になりたくない、や欲張りなどと言われていたがこれといった被害はなかった。また、このころ黒雲は多くの国家を併合し大国へと成長を遂げていた。

2022年3月19日、サーバーがオープンすると黒雲帝国は東ドイツを建国した。こうして第一の拠点となるドイツを統一するため領土の拡大を行っていた。しかし、2022年3月20日にドイツとポーランドの国境辺りにベルリンという村が誕生した。これによってドイツ統一の夢がついえた黒雲帝国はチェコの代表であるNKchannelに対し領土の移動をするよう要求した。さらに外交官のメヌシミ?はNKchannelに対し攻撃的な発言を行いチェコに対し圧力をかけた。一方でNKchannelはチェコ全体の領土保有*2を主張した。これに対しメヌシミは絶対にやらんと反論した。これに対しNKchannelは勝手に取ると表明し両国の対立は明確なものとなった。これに対し黒雲帝国のrin?は強行的にチェコを作ることを主張。こうして交渉は決裂し両国は罵り合いを始めた。その最中、とんかつマンらによる八韓民国への勧誘などがあったが結局長い間両国は罵りあっただけで話し合いは終わった。

その後、黒雲帝国が国名をベルリンからプラハに変更するよう要求しこれに応じたNKchannelは村の名前をプラハに変更した。だがその後も結局論争は続いた。しかしその論争の中でNKchannelが黒雲に追いやられたらイギリスに逃げて新たな村を作ると発言。これに対し大英帝国はチェコの宣戦布告と受け取り黒雲陣営への協力を発表した。

2022年3月21日昼頃、黒雲帝国代表のMituKI?が黒雲帝国がチェコを半分包囲した事を宣言。これに対し各国はやりすぎやチェコがかわいそう、などチェコを擁護したり黒雲帝国を非難する声が相次いだ。また、多くの人々から国際連盟?からMituKIを蹴るよう抗議する動きが起こった。

黒雲帝国のRin_HCEmpire?がプラハを訪れた際、NKchannelらと口論になり戦闘が始まった。*3こうしてNKchannelの家の前で両国が激突する。始めは黒雲帝国が優勢だと思われていたが黒雲帝国が劣勢になりRin_HCEmpireは討ち死にした。さらにチェコ軍は森に火を放ち*4攻撃をおなった。この戦いにてチェコは勝利し世界に衝撃を与えた。また、この戦いにて戦場カメラマンの佐々木ゆうた?がチェコ軍に殺害されている。

この戦いの後、スイスは反黒雲宣言を行い大楚実力成果主義皇国は中立を主張した。さらにアフリカ連合?は両国の紛争を止めるべく平和維持軍の派遣を主張した。さらに大日本帝国の大和幕府?は黒雲帝国の一方的な侵略戦争であるとして批判、さらにEUも平和維持軍を送ることを表明した。さらに、アストリア?、ノルウェー?、ソビエト連邦?、北アメリカ合衆国が黒雲帝国側としての参加*5を表明した。一方で八韓民国はMituKIを痛烈に批判し運営から退陣するようデモ活動を行った。*6しかし黒雲帝国は侵攻を続けたことにより、国際連合のリーダーであるsora?はMituKiがもつ、国連管理権･EU管理権を停止し安全保障理事会長を解任したことを宣言した。こうして国連も黒雲帝国の行動を非難したことで北アメリカ合衆国は黒雲への参加を取り消し中立に回ることを宣言した。さらに黒雲帝国の親衛隊のラインハルト?はチェコと友好関係を築いていきたいと表明した。これにより黒雲帝国内部では親チェコ派と反チェコ派で対立するようになった。さらに黒雲帝国の国王のたつみ丸?はチェコ領域からの撤退を宣言。さらに親チェコ派のラインハルトが中心となり黒雲帝国とチェコは和解し、黒雲帝国に攻撃的な態度を取ったスイスも不干渉宣言を行った。これにより両国の領土問題は幕を閉じた。

黒雲帝国により外務大臣のメヌシミが追放され、MituKIは休止を表明した。さらに世論がチェコ派に傾いたことでMituKIら反チェコ派はヘイトを受ける結果となった。また、この事件により黒雲帝国の内部が荒れたことで黒雲帝国が滅亡しドイツ第三帝国に生まれ変わる結果となったがラインハルトらの外交により内部分裂は回避された。