27日、サーバー開始。和歌山のほこけ氏が先に建町していたため、近くにある京都府内で建国できなかった。プラグインのシステム上、ある程度距離が離れていないと別の国の建国及び領土拡大が不可能だからである。そのため福井県の若狭湾沿岸で一時的に建町を行い、和歌山と話し合った結果「関西」という国を共同で作ることで合意した。
建国の際の資金は釣りで賄われた。高値で売れる特殊魚が琵琶湖や大阪湾では釣れなかったため、若狭湾で釣りが行われた。
五万円事件
当時、「Sand fish」が100分の1の確率で釣れて、5万円で売ることができた。
それを釣ることが出来た京都と和歌山は一気に勢力を拡大し、大阪府と淡路島を除く関西全土を瞬く間に掌握した。サーバー開始当日にもかからわず、スペイン、ルーマニアへの進出を開始した。
しかし、それはゲームバランスの崩壊を招く危険性があった。
そのため、京都と和歌山からはある程度のお金が没収され、金額と確率の調整によりSand fishは絶滅した。
Sand fishがその姿を初めて現し、そして最期に確認された地である若狭湾。そこには、記念碑が建てられている。
記念碑
その後、関西に遼東農業共和国が加盟したが、11月27日にフランスに移動した。
11月28日には若狭湾に海釣り公園が完成した。
特殊魚がよく釣れる、豊穣の海である。
ルーマニア全土掌握
ロビーから行けるヨーロッパスポーンはブルガリアとなっているが、実際地図と照らし合わせてみるとルーマニアとなる。
京都はサーバー開始前からルーマニアの領有を主張していたこと、ヨーロッパスポーン付近を平和主義国家が領有することで安全性が保てることから、初めての海外領土をルーマニアに決めた。
初日はブカレストのみを領有していたが、翌日の午前中、みんなが学校や仕事に汗水垂らしている隙に全土を占領した。