嘉寧?元日、後明雄帝はシルクロードの漢からオスマン帝国のサマルカンド?までの路を作り終えると試走をすべくゼノアイスムーンに乗り西への旅を開始した。後明雄帝は多くの護衛を付けて試走を行ったがその最中で左大臣?のお餅が突如として後明雄帝とゼノアイスムーンを殺害した。しかしその時、護衛はお餅の謀反に気づくことができなかったため逃亡を許してしまった。その後、護衛らはお餅を追うが先に上海へ入られてしまったことでお餅は御香一族を次々と殺害することに成功してしまった。こうして長く続いた楼蘭系御香王朝?は滅亡した。

お餅は御香一族を排除したことにより皇帝に即位することを宣言するが民衆はそれを認めなかった。それをお餅は無視したため天津の大公であったガスター?が民衆を率いて挙兵し上海へ攻撃を行った。この攻撃によりまとまりのなかったお餅軍は壊滅し南部へ敗走した。しかしその後お餅は家臣に裏切られ殺害された。こうしてガスター?が新たな皇帝となり大漢帝国ガスター朝が開始した。