2022年6月16日ごろ、設計が始まり22日に芝とダートが完成した。コース建設中、完成前の試走としてタストゥル町長のけけちよと大統領であり競馬場のオーナーである御香やつの間でミニ試走会が行われた。
6月の末頃にはイコシウム競馬場内に厩舎が完成し博物館やフードコートもこのころに完成した。その後7月1日に試走会が予定されていたがサーバーが落ちたことで延期となった。またそれに伴い7月2日開催予定であったハンニバルカップ、7月9日開催予定であったイコシウムダートクラシック?も延期された。

芝コース
芝コースはTRA競馬場の次に大きい。起伏も変化に富んでおり、第3コーナ途中から急な下り坂が、第4コーナーからゴールまでの直線は滑らかな登り坂となっている。また、直線距離もTRA競馬場に次ぐ長さで、非常にタフなコースとされている。

1周距離: 2,083.1 m
直線: 525.9 m（全コース共通）
出走可能頭数（フルゲート）
一律9頭
距離設定: 1,200 m / 1,600 m / 2,000 m /2,400m /3,000 m