ミーム殺害エージェントが作動しました
曲に溺れた動物
オブジェクトクラス:Euclid
特別収容プロトコル:SCP-20161-JPの前で音痴を歌わせないでください。音痴を歌わせた事に匹敵する行為などをSCP-20161-JPが直視したとき、XKシナリオに繋がります。SCP-20161-JPはごく普通の一軒家から大型のマンションに居住させ、友達の中で音痴を家に入らせないようにするよう財団職員は手配をしてください。尚、SCP-20161-JPに話しかける場合は「Harupipi」と名付けて話してください。
説明:SCP-20161-JPは人型、あるいは電波の形をした生命体です。普段は温厚ですが、音痴が歌った曲を聴くなどの要素を得た場合に性格がかわり、SCP-20161-JPの皮膚や髪から濃硫酸レベルの酸性毒を噴射し、人間に極めて攻撃性を得ます。(SCP-20161-JP-1)
SCP-20161-JPはいい曲や綺麗な曲を聴くとと多大な幸福感を得て、一定期間SCP-20478-ENの皮膚から黄色の半透明な液体を分泌し、それに触れた生命体は外傷、内傷、精神的、肉体的全ての傷を瞬時に治します。(SCP-20161-JP-2)
SCP-20161-JPは電波の形に変形できる性質上、収容することは不可能ですが、普段はサイト18のスタッフルームに鎮座しており、ゲームをしたりコミュニケーションを行っています。
また、SCP-20161-JPは極めて友好的であり、SCP-20161-JPとコミュニケーションを取った生命体はSCP-20161-JPのことを「弟」と思うようになります(SCP-20161-JP-3)
SCP-20161-JP-3は感染性を持ち、人間、また動物全般に強い感染性を持ちます。現在、友好的な対処薬、予防薬は存在しません。
SCP-20161-JPがSCP-20161-JP-1に変化した場合、直ちにすべてのSCP-20161-JP-3は液体化し、爆裂します。
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