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2022年5月21日、当時東洋で一番の大国と呼ばれた大漢帝国の後明雄帝が配下の謀反に合い死亡するとう事件が発生した。(嘉寧の変)この事件により長く続いた大漢帝国の御香朝?が滅亡してしまったため大漢帝国国内は混乱状態となってしまった。その後なんとかガスター?が正式に皇帝となりガスター朝?が始まったがこのころから運悪く大漢帝国で起こっていた二大景気が一斉に終わってしまったため経済難に陥ってしまった。ガスターは大漢帝国の延命を図るが大漢帝国の町のひとつであった江西が消滅してしまったことを機に大日本帝国へと合併案を持ち掛けた。この案を大日本帝国は承諾し6月12日に大漢帝国は大日本帝国に併合された。

6月13日、久々にTWMCに参加したエンヴィー?は知らぬ間に大漢帝国が大日本帝国になってることを知り独立運動を開始した。エンヴィーは天津を中心とした町々に独立を要求する旨の抗議を行った。しかしどこの町も独立論に応じなかったためエンヴィーはクーデターを計画した。これに対し戦争が起こることを恐れたザイヤーン共和国の御香やつが武力の施行を禁止することを条件に大漢帝国の再興計画への援助金を払った。こうして後漢帝国が誕生した。

エンヴィー?は後漢帝国を建国すると早々に大日本帝国へ漢の独立を要求した。しかし旧皇帝ガスター?が主導となりこの要求を拒否した。これに怒ったエンヴィーは反大日本帝国派の国々と同盟を結ぶと同時に後漢帝国領土内への大日本帝国国民の立ち入りを禁止した。この攻撃的な態度に御香やつはエンヴィーに対し援助金の約束を破ったと攻めるがエンヴィーは無視した。
その後、エンヴィーは上海を訪れガスターと会談するがこの会談はより対立を深めるだけで終わってしまった。さらにエンヴィーはこの会談の際にガスターが後明雄帝から受け取った遺書を奪い逃走した。また、この会談の際、聖十字帝国が後漢帝国へ同盟を持ち掛けるがこれに対し後漢帝国はまだ正式な国になっていないことを理由に拒否する。

エンヴィー?は大日本帝国と仲が悪い八韓民国へ出向き大日本帝国に襲われているといい助けを求めた。これに対し八韓民国は後漢帝国の助けを受け入れ援助金20万$をエンヴィーに渡した。*8このお金によりエンヴィーは後漢帝国を正式な国と登録した。

後漢帝国は正式な国となった後、八韓民国とカリマンタン?との同盟を結んだ。その後、印度帝国連邦*9や大英帝国などの国家も集まり大日本帝国への攻撃など多くの意見を話し合う会議が行われた。しかし会議中に八韓民国が予想外に人々が集まったことを理由に人々へ国外での話し合いを提案した。そのため人々は八韓民国の国境近くの荒野で話し合いを行った。この話し合いを知った大漢帝国の元皇帝ガスター?は旧漢地域への後漢国民の侵入を禁止した。
しかし反日勢力らはエンドクリスタルを爆破し周辺の人を殺害するなどの行為を行った上、また八韓民国へ入ったため入った人物らを八韓民国のとんかつマンは指名手配することを公表した。

とんかつマンによる指名手配

八韓民国はついに八韓民国に侵入する勢力へ攻撃を行った。こうして戦いが勃発した。しかしこの戦いは八韓軍が八韓民国の中央まで侵入した者たちにしか攻撃を行わなかったため比較的小規模な戦いとなりすぐに収束した。

エンヴィー?は旧漢地域の制圧と旧皇帝ガスター?の殺害を掲げ天津への侵攻を開始した。はじめガスターは旧漢地域へエンヴィーが入ったことで撤退を要求するがエンヴィーが天津まで到着してしまったことで両軍は激突した。はじめは互角での勝負だったが大日本帝国の本隊が現れエンヴィー軍を包囲すると後漢軍は壊滅しエンヴィーは監禁された。こうして戦いが終わるかに思われたがエンヴィーが脱走してしまったことで後漢帝国を倒すまでには至らなかった。

エンヴィー?は脱走した後後漢帝国の首都正当洛陽?で国境沿いに蜘蛛の巣をはり大日本帝国軍の追撃にそなえ待ち伏せ作戦を行った。しかし後方からドウランドが奇襲を行ったことで後漢軍は動揺しあっけなく壊滅してしまった。このドウランドによる奇襲は東洋連合の所属国であることを理由に行われた。その後も後漢軍はドウランド軍と戦うが東から来た大日本帝国・カリマンタン?連合軍により挟撃され再び撤退した。このカリマンタンによる攻撃は国家間の同盟より東洋連合を優先したために行われたとされる。*10さらにこの戦いに乗じてPVP国家のアスガルドも参戦し三つ巴の戦いとなってしまった。この戦いはTWMC史上でも最大級の物となり何百発もの爆弾が使用された。*11アスガルドの参戦により後漢軍は完全に壊滅しエンヴィーは西へ敗走した。そのためアスガルドとドウランド・カリマンタン連合軍による戦いが起こった。この洛陽の戦いは終盤になると様々な勢力が各々の勢力に参戦し戦うという乱戦状態となり中には味方へ誤って攻撃をしてしまうほどになってしまった。また、この戦いによって大楚帝国の石碑やシルクロードの一部などが破壊されてしまった。

主要人物であったエンヴィー?や大日本帝国が正当洛陽?から姿を消したことで洛陽の戦い?は自然終結しドウランド主導の元荒廃してしまった後漢帝国の復旧作業が行われた。この復旧作業のおかげもあり後漢周辺はなんとか元の状態に近い状態となり作業員らは大いに喜んだ。

復興作業を行う作業員
また、時間がたってもエンヴィーが発見されなかったためエンヴィーは勝手に死者扱いされ墓が作られた。しかしその後エンヴィーが正当洛陽の西部で発見され復旧作業の作業員らにより身柄を拘束された。

逮捕されるエンヴィー

拘束されたエンヴィー?はドウランドから中立国家のザイヤーン共和国の首都イコシウムへと送還された。その後イコシウムに旧漢の皇帝のガスター?が到着し講和会議が行われた。この会議にてガスターは大日本帝国から独立しないことを宣言しエンヴィーはこれを同意した。さらにガスターは後漢帝国の解体と後明雄帝の遺書の返還を要求しこれもエンヴィーが受け入れたことで第一次東洋大戦は終結し、後にエンヴィーはシュレフに移住して後漢帝国は正式に消滅した。

イコシウム講和会議の様子