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12月5日建国。当時の日本には、エゾホッカイ、群馬、埼玉、京都、和歌山、吉祥讃岐、出雲という町が存在した。京都と和歌山は元々｢関西｣という国(当鯖最古の国)に所属していたが、日本統一の話が上がった次の日にバグで消滅した。この期に名前を｢日本国｣へと変更し、その他の町も誘って、現在の｢日本国｣が出来上がった。

日の沈まぬ国

大国4カ国首脳による会談が行われ、同盟が締結された。(ゲームのシステム的にも)

イギリスとフランスとの間で緊張が高まったが、フランスの首相は戦争をしたくなかった。そのため平和主義国家である日本に、欧州連合を日本の傘下にしたいと言い、欧州連合は日本領欧州となった。

アメリカが四国同盟に入り、五国同盟となった。

フランス国内に大量のネザーゲートが設置される事件が起こった。ログを解析すると、イギリス国民によるものだった。フランス首相はイギリスが国家として関与したのではと仮説を述べたことに対しイギリスは激怒、日本に対してフランスを独立させることを要求したため、独立させた。
フランスはすぐに中立国となり、戦争を回避した。

…その頃はイギリスも知らなかったであろう、いずれフランスどころの騒ぎではなくなると…

12月14日、ゲームバランス崩壊防止のため(？)、五国同盟は自主的に解散した。個々の同盟は維持された。

同日、アースクリエイター民が大量に鯖に流入してきた。彼らはSwedenという国を作り、なんと日本に対して宣戦布告してきた。最初は埼玉に宣戦布告したが、国に対して宣戦布告し直した。
なぜ埼玉なのかというと、アスクリ時代の恨みがあったと考えられる。また、日本国に宣戦布告した理由は、1番強い国と言われていたからとのことである。ｴｯﾍﾝ( ¯﹀¯ )♪
しかし、日本国は平和主義者が多い国であり、戦争を受け入れる派と戦争はしたくない派が混在していた。

しかし、Swedenは宣戦布告先を変更し、台湾へ宣戦布告した。理由としては、何者かに一番強い国として台湾を勧められたからだという。
ちなみにこの行動はルール違反である。1度宣戦布告したら、1週間は別の国に宣戦布告できない。
ついでに言っておくと、許可なく国名を英語にするのもルール違反である。
Swedenの人達はルール無用の集団となっているのではないかと懸念する人達も現れ、鯖主のShiaKI氏による注意も行われた。
これに対し日本では、台湾を支援する動きが高まっていった。

構成国や周辺国の協力により、一時的ながら日本統一が成し遂げられた。それに伴い、北方皇国と同盟が結ばれた。

統一後、突如として琉球が独立した。その際、九州も一緒くたに持っていかれたため、日本国は琉球王国に九州返還を求め、下関ではデモが行われた。外交の結果、九州返還は実現した。隣国ということもありこれからも友好的に接していくことで合意し、同盟が結ばれた。琉球の持っていた対馬は、高麗民国に返還された。

12月22日、出雲にて駆逐艦雪風の進水式が行われた。作者のガーゴイル氏により解説が行われ、多くの観光客が駆逐艦内部を観察した。

京都にかつてあった巨大な湖、巨椋池が復活した。後述の軍事演習中に凍らされることもあった。

12月25日に行われ、英国陣営の勝利となった。演習ということもあり、戦争プラグインのテストも兼ねていた。

埼玉人氏の発言がSora氏、とつえる氏の怒りを買ってしまい、日本国は英国による圧力外交を受けた。埼玉はアスクリ時代の栄光をもう一度取り戻したいという思いがあったため独立した。

英国による圧力を受けていた日本国首相のSebositabira188は、VCであることないこと言われまくって、戦争をチラつかされ、憤死寸前にまで陥った。(運営でなければ、間違いなく憤死していたであろう。)英国は圧力で欧州を統一しようとしており、日本はルーマニアを500000＄で売ることで落ち着いた。なお、国民投票をすることは許されなかったため、首相の独断である。
そもそも首相はリアルや鯖の運営対応などで疲弊しきっており、これ以上大国を維持するのは難しいと考えていた。
｢日の沈まぬ国｣とも言われ、ザワムシ最大の国民数を誇った日本国。これからどのような道を歩むのだろうか。

1月18日、日本にルーマニアが返還された。
欧州連合の崩壊に伴い、とつえる氏がヨーロッパ統一を断念したためである。
ヨーロッパにおける重要拠点かつ数少ない建築可能な土地の返還に日本国民はたいそう喜び、宴は三日三晩続いた。

「自分の道を進みたい」
1月27日、樺太町長であるnot氏はそう語った。
一つ、また一つと欠けていく日本国。
いつかそんな日が来るかも…彼の突然の独立宣言は妙に腑に落ちた。

日米台3ヶ国首脳による会談が行われ、強固な同盟関係が改めて確認された。

楼蘭帝国に続き、日本国もアラル海記念碑に署名した。

24日、サーバーリセットに伴い日本国を終了して再建国しないことが決まった。以下、日本国首相による日本国解体宣言の全文である。

日本国からサーバーリセットに関するお知らせ

サーバーリセットに伴い、現日本国は解体となります。
私も国主を引退して、滋賀という町を作ってのんびり暮らそうと思います。
皆さんがリセット後どうするかはお任せしますが、メンバーの多くはそれぞれの道を進むことになるでしょう。

しかし、卒業は終わりではありません。そして、皆さんはこれからも仲間です。日本国サーバーは残しておくので、いつでもまたここに｢ただいま｣を言いに来てください。

自分の選択した道を進む中で、壁に当たることもあるでしょう。そんな時は泣いても良いので、私が悩みを聞きます。

これまで色々なことがありました。
サーバー1の大国になったり、協力して日本列島統一を成し遂げたり、時には軍事演習もしました。チーバくん去勢事件もありました。凄い建築もたくさん作りましたね。町が加盟した時はみんなで歓迎し、独立の際は応援で送り出す、人の温もりに満ち溢れた国でした。
約3ヶ月という短い時間でしたが、思い出のノートがいっぱいになるくらい、楽しい時間を過ごしましたね。

皆さんと過ごしたときめき色の毎日は絶対に忘れません。今までありがとうございました。そして、改めてこれからもよろしくお願いします！

日本国首相
Sebositabira188